微細化が進む部品・デバイス製造
御社の製造ラインではディスペンサーの
実吐出量、管理できていますか?
最終製品の小型化が進み、基板・部品も小型化しています。
ディスペンサーで塗布する接着剤や各種薬剤も微量化しており、吐出量の少しの変化が製品の強度・耐久性・電気的性質などに影響を与え、品質上のトラブルが生じます。
課題1微小化するディスペンサーの吐出量1回あたりの吐出量がわからない・・・
吐出量の微小化が進み、もはやワンショット単位をウェイトチェッカーで測ることは困難です。
ウェイトチェッカーで測定可能な量になるまで連続吐出し、割り算する方法では、ばらつき異常を検知することができません。
ばらつきの例
この例では3回目の吐出量が少ない状態ですが、平均値を算出する方法では異常の発生に気付くことができません。
また、ラインを止めて行なう必要があります。
これは生産性を低下させる隠れたコストと言えます。
課題2微小化するディスペンサーの吐出量実際に吐出した量がわからない・・・
品質管理面の課題として、全製品をチェックすることが困難です。
万一品質トラブルが発生した際、遡って製品への液剤の塗布状況を調べることも不可能です。
ディスペンサー吐出量の全数チェックはデジタル計測のJetXpert
JetXpertは飛翔する液滴を観測する専門のシステムです。
ラインに組み込み全数測定によるトレーサビリティの確保が可能です。
ディスペンサーから吐出される微小液滴を高速カメラで撮影、その体積を高精度に割り出します。
ラインを止めずに常時全量をデジタル記録。
早期異常の発見、トラブル発生時のトレーサビリティ対応の抜本的な有効打となります。
JetXpertは飛翔する微小液滴の観測装置の
デファクトスタンダード
世界中の企業から選ばれています。研究開発用から製造時の品質管理まで、実績多数。
弊社はJetXpertの日本代理店として
お客様の課題解決に貢献します
弊社は1976年設立の産業機械商社であり、お客様のものづくりを支えるパートナーとして長年最先端のソリューションを多くの国内メーカー様に提供して参りました。
近年、デバイス・部品の小型化と連動し、ディスペンサーから吐出される液滴の微小化が進んでいます。また、吐出液体材料の複雑化もあり、製造現場において様々な工夫が為されていると思います。
しかし、微小化に際し「計測・品質管理」面においては、従来型の方式の延長では既に限界を越えており、大きなリスクを内包しております。
一度、最新のデジタル計測をご検討いただきたく、ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
御社の現状をお伺いし、当ソリューションの有効性についてご説明させていただきます。
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